小林よしのり

『愛子天皇論』を描くしかない!

小林よしのり

日々の出来事
2022年 5月 17日

今日、『よしりん辻説法』と「ファクターM」の打ち合わせ。

その後、「SPA!」の新編集長が来訪、今後の『ゴー宣』
の打ち合わせ。
『ウクライナ戦争論』を10月頃、出す予定で進行する
ことになった。
この戦争が年内で終結するなら1巻で終わるだろうが、
来年も続いたり、もっと悪い事態になったり、あるいは
核が使用されたりしたら、2巻・3巻と続いてしまうかも
しれない。
年内で終わることをつくづく願う。

実は『ウクライナ戦争論』の後には、『愛子天皇論』を描く
決意を固めたからだ。
先日の「よしりん十番勝負」の結果として、やっぱり
わしが毎週連載で描くしかないと覚悟した。

本当は「FLASH」で、月一で描くことにしていたのだが、
担当氏、申し訳ない。
月一じゃ単行本が1年に1冊しか出せない。
「FLASH」がわしを必要としてくれるなら、『よしりん辻説法』
の新章か、あるいはまったく違うネタで描くことにする。
「ファクターM」の売り上げにも関わる連載となるかもしれない。

とにかく皇室が消滅したら、後世から非難される。
こうなったら「SPA!」で猛烈な勢いで毎週描いて、
1巻2巻と、出し続けるしかない。
『天皇論』は20万部売れたが、それ以上を目指す。
『天皇論』『新天皇論』を描いたときから、もう10年以上
が経った。
わしの勉強もかなり進んで、蓄積された知識は膨大に
ある。
もうこうなったら、わしが描くことで事態を変えるしかない!