小林よしのり

上島竜平の自殺はショックだ

小林よしのり

日々の出来事
2022年 5月 11日

上島竜平が自殺した件で、玉川徹が「なぜ?と詮索
してはいけない」とやたら強調する。
最近は連鎖自殺を警戒して、報道の自粛を求める
声が正当だということになっている。
わしはこれに疑問を覚える。

「なぜ?」は人間の好奇心の出発点である。
「なぜ?」と問うてはいけないとするのは、現在のロシア
であり、中国や北朝鮮のような全体主義イデオロギー
の国である。

「なぜ?」を封殺する人間は基本的に怪しい。
玉川徹は「コロナ禍」というインフォデミックを捏造した
人間である。
「アクリル板があったら、お笑いがやりにくい」と言う
上島竜平の言葉は重要である。
コロナ禍では、上島竜平お得意の「キス芸」すら
できない。
ねつ造されたコロナ禍こそが自殺の原因である
可能性は高い。

コロナの死者数はいまだにインフルエンザの死者数
を超えていない。
誤嚥性肺炎の毎年の死者数よりもはるかに少ない。
マスクなんか感染対策にはならない。
スマホが最大の感染源なのに、誰もがこの動く便器を
手放さないのだから。
『コロナ論5』を読むべしである。