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小林よしのり

30年前の重大原稿が「採録」決定！

小林よしのり

日々の出来事
2022年 7月 25日

今日、締め切りの『ゴー宣』第171章は、30年前の
重大原稿の「採録」となった。

原稿料タダでもいいから載せて欲しいと懇願して、
（タダというわけにはいかない）という返答だったが、
ついに採録を決定してくれたのだ。
「SPA！」に感謝しよう。

掲載されるのは8月9日発売の「SPA！」だ。
この回は「保存版」だぞ。
『ゴー宣』史上初の、30年の時を経て蘇る1本なの
だから、雑誌自体を買って「保存版」にすることを
勧める。

迫真の描写を見て、これは超えられないと思い、
「採録」を頼み込んだのだ。

この採録の後に、第172章は「安倍銃撃と統一協会」
の章を描く。
第173章以降は「ウクライナ戦争論」に戻る。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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