小林よしのり

カップ麺VS手料理の熾烈な攻防

小林よしのり

日々の出来事
2022年 12月 29日

〇今日はよしりん企画の仕事納め、どうやら昨日から
大掃除始めたらしい。
夕方からスタッフ一同、忘年会で食事をする。
明日から正月休み。

〇わしは『よしりん辻説法』のコンテ、明日もか?
とにかく上げなきゃ仕方がない。

〇しかし朝は腹が減る。
5時に起きて、一時間仕事したら腹ペコ。
7時まで仕事したら、気絶しそうになる。

だからカップ麺が食べたくてしようがない。
カップ麺はあっという間にできて、しかも温かい。
カップ麺も、あれこれスープの袋を切って、入れる
んじゃなく、カップヌードルのようにお湯だけ注げば
出来上がるタイプの方がいい。

だがカップ麺を作ろうと、わしが台所に入ると、
忽ち妻が起きてきて食事の支度を始める。
ガッカリする。
おかずをあれこれ、栄養を考えて、完璧な朝食を
作ろうとするから、どんなに速くと催促しても、
最低でも30分はかかる。

その間は気絶との戦いだ。
どうしても仕事に集中できない。
意識朦朧としてくるのだ。

カップ麺を食いたい。カップ麺がノーベル賞を
とってないのが不思議でならない。
わしはカップ麺をコンビニで10個くらい買って
隠している。
だがそれを食わせまいと妻が食事の支度を始める。
カップ麺VS手料理の攻防戦は毎日続く。
腹減った。腹減った。気絶しそう。地獄だ。