五輪組織委会長人事・全豪オープン知られざる裏側!ライジング390配信!
(byよしりん企画・トッキー)
今週もマスメディアが決して伝えない真実満載!
小林よしのりライジングVol.390
配信です!!
今週号のタイトルは
「橋本聖子までの後任人事」
騒ぐだけ騒いで森喜朗を引きずりおろし、後任に橋本聖子が決まったら、潮が引くように話題が収束してしまったが、そんなことでいいわけがない!
森喜朗がオリンピック組織委会長として発揮した能力やその実績、何よりもこの仕事に取り組んできた態度や思いなど、「そんなものは知らない」と無視していいようなものだったのか?
そして、後任の橋本聖子には、森が抜けた穴を埋められるだけの資質があるのか?
さらには、この人事は「男女平等」の世の中をつくるための役に立つものなのか?
考えておかなければならないこと、確かめておかなければならないことはいくらでもある。
馬鹿騒ぎだけして終わらせるわけにはいかない!!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「オーストラリアの恐ろしすぎるコロナ対策」
大坂なおみ選手の優勝が大々的に報じられた、テニスの全豪オープン。
2月22日放送の羽鳥慎一モーニングショーでは、コメンテーターの玉川徹が、大坂なおみ優勝に感動した、東京五輪でも大坂なおみを見たいから、やっぱりオリンピックはやってほしいと、それまで五輪中止を訴えていたはずの主張をひっくり返して大はしゃぎ。
そこで玉川は、全豪オープン開催の際の感染対策を大絶賛し、これが今後の世界のスタンダードになる、東京五輪もこのレベルの対策をすれば開催できると力説していた。
しかし、玉川は何もわかっていない。
オーストラリアで行われている「感染対策」が、どれだけ人権を無視した恐ろしいものであるのかを!!
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…森喜朗の辞任から橋本聖子の後任就任に至るまで、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長人事は迷走に迷走を重ねた。
森が「女性蔑視発言」をしたとして辞任に追い込まれ、女性の会長が誕生したわけだが、ではこの一連の事態は「女性の地位向上」のためになったのだろうか?
そんなはずはない。
むしろ「女尊男卑」だという意見が膨れ上がり、「女性の地位向上」のためには、公益にならない大きな分断を生んでしまった!
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…2月22日(月曜)の『羽鳥慎一モーニングショー』で、オーストラリアのコロナ対策が大絶賛されていた。
「超徹底した感染対策のもと、メルボルンで開かれた全豪オープンテニスを無事にやり遂げ、大坂なおみ選手の素晴らしい姿を見せてくれた」というのがその理由だ。
しかしその実態は、選手の人権も、体調も、精神不和も、コンディションも、成績も完全に無視の、徹底管理下におかれた怖すぎる大会だったのだ!
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
中国は昔から話の通じない「厄介な隣国」だったの?
現代の日本社会の実態は完全な「女尊男卑」なのでは?
健康な一般人がコロナのワクチンを接種する必要はある?
マイナンバーが中国で流出した可能性がある件をどう思う?
お気入りの歌詞の一節は?
女性からの「ごちそうさまでした」に対するスマートな返しとは?
「身内下げ」という文化は残ってほしい?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】