倉持麟太郎

コロナ禍関連訴訟が少なすぎる理由

倉持麟太郎

2022年 4月 1日

皆さんこんばんは。あっという間に4月です。

卒園だの子どもと連弾した発表会だのがやっと終わったと思ったら放課後クラブが始まり、スーパーミラクルアナログな各種手続きに翻弄されております。

 

さてさて、今週のクソすばは、グローバルダイニングVS東京都の訴訟の弁護団である金塚彩乃弁護士&水野泰孝弁護士とともに、『法の支配の現在地』をお送りしました。

3月14日結審に提出した最後の”エモい”書面の解説もしましたが、今回は、なぜこんなに日本で行政訴訟が活用されていないのかという構造的欠陥を水野さんから解説。

韓国が行政裁判所を創設して約17500件(2009年)だったのに対して、日本も行政事件法制の改正等して約2000件(2009年)て、何か実務上で根本的な問題がありますよね。

金塚さんからは西洋法と日本法の対比から見えてくる日本の法思想的な淵源を解説してもらいました。用意していたことの半分も終わっていないので、また続編やります。

週末にご覧いただけたら嬉しいです。

あ!あと、判決は5月16日です!それもご注目ください。

動画はコチラ

https://youtu.be/GA9Vqpif6O4