YOSHINORI KOBAYASHI OFFICIAL SITE | 小林よしのり公式サイト

小林よしのりオフィシャルwebサイト

PROFILE LINK CONTACT
2020.07.06(月)

玉川徹がついに「抗体検査」を否定した

 

今朝の羽鳥コロナショー、まだ岡田玉川が「恐怖」を煽っている。
あくまでも「感染者数」を見える化して恐怖を煽りたいという一心で、PCR検査を増やしたいらしい。

何度も言ってるが、感染者数がインフルエンザと同じ1千万人になっても構わないんだよ。
死者数がインフルエンザより少なければ!
インフルエンザは3000人から1万人の死者が出るが、新コロは1000人弱。
これは揺るがない真実であって、玉川徹が絶対に隠し続ける不都合な真実である!

東京都で一番感染者数が多いのは世田谷区であって、新宿ではない。
新宿ホストはスケープゴートにされているに過ぎない。
隔離されてるのなら、補償を要求すべきである。
無症状の若者を入院・隔離するのは、法的に問題がある。
「加害者ではない国民の隔離」だから、基本的人権の侵害である。

今の感染者数が2週間前の数字で、第二波が来てるのなら、2週間後は指数関数的に伸びて、100人、200人、400人、800人、1600人と増えた結果が出ているはずだ。
2週間後を待とう。

そして、第二波かどうかは、日曜の「ゴー宣道場」で、木村もりよさんに意見を伺おう。
もしリバウンドしたのなら、「抑圧策」の効果はあったことになる。

実行再生産数が1.62なら普通じゃないか。
2.0を超したら子だくさんだけど、それ以下なら少子化になる。
コロナ君を絶滅させる気か?

玉川はとうとう「抗体検査から有益な情報が得られない」と断言した。
隣りの山口真由もこれには違和感を持ったようだが、それが正しい反応だ。
抗体検査陽性0.1が少なすぎて、都合が悪いから抗体検査そのものを全否定したいのだろう。
これはもはや「科学」ではない。

抗体検査0.1の意味については、明日発売の「SPA!」『ゴー宣』で描いているが、抗体が消えたのは、感染が成立しなかったわけで、その前に自然免疫や交差免疫・キラーT細胞などで、新コロが邪魔されたからだ。
獲得免疫が必要ないほど、自然免疫や交差免疫が強靭だったということだ。
玉川は「ファクターX」も否定したいらしい。
「日本人やアジア人は重症化しない」という事実すら認めたくないのだから、もはや「科学」の欠片もなく、単なる「コロナ恐怖教」のカルト信者に成り果てただけだな。