2019.08.01(木)
ヨシダ・ナギに対する猜疑心
トッキーが書いてくれてるが(ブログ「ヨシダナギ氏の「政治利用」にため息。」)、わしも昨日の「クレイジー・ジャーニー」のヨシダ・ナギには失望した。
中国政府と、アイヌ協会に見事に騙され、洗脳されて堂々としゃべっていた。
中国政府が少数民族を手厚く保護しているとプロパガンダするために選ばれたチベット人を紹介し、近代化されすぎて、撮るものがないからウサギの頭を食ってる光景を映すという安易すぎる放送にバカバカしすぎて笑ってしまった。
さらに酷いのがアイヌ民族!
まるで今もあんな格好で、アイヌの生活をしている人たちがいるのかと、視聴者を騙してしまう愚劣な放送だった。
シャケ皮の靴なんか、その場で作って、靴下はいてその靴を履いてるのだから、話にならない。
あの写真に写った人物が、コタンに帰宅するかどうかを、テレビカメラで追わねばならなかった。
普通に日本家屋か、マンションに帰っていくはずだから。
最低でも、昔はこんな格好をした人がいたが、今はいないと紹介しなければ、視聴者を騙すことになる。
あれは放送倫理規定に違反しているのではないか?
それより問題なのは、これでわしはヨシダ・ナギに対する信頼を失くしてしまった。
写真自体が異様にきれいに着色したファンタジーのような作品だから変だと思っていたのだが、存在しない少数民族をねつ造していたのではないか?と疑ってしまって、もう眉に唾つけて見るしかなくなってしまった。
自分の名誉を貶めることをするんじゃないよ!