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2019.06.23(日)

皇統問題をやはり描くべき

 

明日24日(月曜)が『ゴー宣』第52章の締め切り。
26日(水曜)は『よしりん辻説法』の締め切り。
ここはかなり厳しいスケジュールだから、スタッフは多分今日も出てくるだろう。

わしは今日、「聞造会」で「ゴー宣道場」の諸課題を議論する。

『ゴー宣』第53章のシナリオをすでに考え始めているのだが、軽めの章も入れておくかと思ったり、だが皇統問題が秋には正念場を迎えると思うと、その頃の単行本発売が重要になるので、やはり皇統問題を次々に描いておくべきかと考えたりして、なかなか思案がまとまらない。

ケネス・ルオフ氏の「国民の天皇」を読み終えたので、わしは今週末の対談に向けて、レジュメの検討に入る。
ケネス氏との対談は小学館から単行本になることが決まっているので、これも皇統問題が本格化する頃に出版されると重要な本になるだろう。

先日は宮中祭祀を担当する掌典職の人から激励のメッセージを頂いたし、宮内庁の意向も分かっているから、わしとしては、やるべきことを全力でやるだけ。
国会議員の中に頼りになる尊皇派がほとんどいないのが一番の悩みだが、「ゴー宣道場」の潜在的パワー も引き出して、承詔必謹を果たしたい。