2019.02.14(木)
繊細さのない失言だが
桜田大臣をバッシングすることが絶対正義になっている。
共謀罪のときの法務大臣も酷かったが、自民党議員はああいう古い感性のおっさん・じいさんが多いから、繊細さのない言葉づかいをするのだろう。
アホだなあと思うが、全国民でバッシングするほどのことじゃない。
わしは東京五輪にはあまり関心がなく、NHK大河ドラマも東京五輪が題材だと聞いて、見ないことにした。
今から五輪五輪と大騒ぎで、外国人が来るから、外ヅラ良くしようとコンビニからエロ本撤去など、色々やり出すことが不愉快でならない。
外国人ばっかり気にして、オモテナシで国内の影の部分を消滅させようとするデオドラント化も不愉快だ。
だが、それでも池江璃花子選手の白血病にはショックを受けた。神も仏もないなと嘆いた。
池江選手が回復して、五輪に出られるのなら、少しは東京五輪にも関心を持ってもいい。
誰だって池江選手には同情し、心配してるんだから、同情=正義になって、失言ひとつも許すまじと全体主義になってしまうのも不健全だろう。