最終フェイス(小学館/コミック)第1巻

小林よしのり(著)

最終フェイス(小学館/コミック)第1巻
出版社 小学館
発売日 05/10/1990

ぶっとい眉に広がりっぱなしの鼻、大ダラコの唇にはりがねのような髪…そんな破壊的な顔面を持つ主人公・一条かれん。がしかし、本人は自分の顔を、人類が最終的にたどり着いた美の極致=「最終フェイス」だと信じていた!!かれんの母親である大女優・一条麗子もまた、「この子は顔面の革命児!未来の超美人!」と固く信じて疑わない。たとえ周囲から「ブス」と罵倒されようと、周囲を呆れさせるほどの自信と強烈な性格によって、かれんはいつしか芸能界でのしあがっていく…!「顔の美醜」、ひたすらそれだけに拘って描かれた傑作。“美醜”という観念は、果たして絶対的なものなのか!?

第1巻(1990年10月発行)

vol.1 一条かれん

vol.2 かれんのひみつ

vol.3 かわいーのもと

vol.4 3人娘はやーね

vol.5 ガンメンカゼ戦争

vol.6 聖なるガンメン愛

vol.7 美人ってヤツは

vol.8 ビジョいじめ

vol.9 金の卵

vol.10 ガンメン大会

vol.11 美しさゆえ

vol.12 みにくいのは誰?

vol.13 アシュラうな

vol.14 流行る顔

vol.15 毒キノコ女

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