開催場所: 大崎 人事労務会館
2月12日(日)午後1時 から「第22回 ゴー宣道場」を開催しました
今回のテーマは『国家と故郷とTPP』ということで、ゲストに自民党の 稲田朋美 議員と、民主党の 鷲尾英一郎 議員をお招きしました
「WiLL」「SAPIO」編集部、ならびに神田警察署にまで、「小林よしのりを狙う」「放火する」 という脅迫電話があった後の道場だったため、何かあったらと心配でしたが、ひとまず無事に終わりホッとしています
それも、設営隊や骨法道場生の皆さんが、いつも以上に万全に準備を整えて下さったおかげです。
ありがとうございました!
また、稲田議員の13名の支援者が急遽参加されることになり、ギリギリまで椅子を入れたため全体的に窮屈な座りになってしまいましたが、皆さん議論に集中されていたようで良かったです。
毎回、往復ハガキで応募して下さる一般参加者に支えられての「ゴー宣道場」ですので、一応念を押しておきますが、今回は特例です。
ご容赦下さい。
今回も前回に引き続き多数のご応募を頂いたのですが、応募理由の多くは、ゲストのお二人への関心、そしてTPP参加へ一直線となっている現状への不安感からのようでした
そんな中、与野党の議員が来られるということで、現実の政治状況も踏まえた熱い議論がされるのではないかと、期待が高まっていました
また、9日(木)予算委員会での稲田議員の発言を受けて、「(12日の道場では)女性宮家創設・皇位継承問題にも触れざるを得ない」と、よしりん師範がブログに書いたためか、道場の雰囲気はいつもとは少し違った緊張感が漂っていたように思います。
さて、いよいよ師範方とゲストが入場し、第1部が始まりました
よしりん師範の挨拶の後、まずはゲストのお二人に、政治家を志した理由や経緯をお話し頂きましたが、そのお話からは政治家を志した当時の、青年の情熱のようなものを感じました。
鷲尾議員の幼少時のお話や、政治家になる前に公認会計士の資格を取っておいた理由、稲田議員の「百人斬り訴訟」における闘いなど、参加者の心を揺さぶるお話でした
お二人のお話を受けて師範方との話し合いが進み、道場の雰囲気が和らぎ始めたところで、いよいよ議論は「女性宮家創設問題」 に!!
道場内には瞬時に再び緊張感が走りました・・・と言っても、そこは「ゴー宣道場」。
決して、品位を欠くような醜い議論にはしません
緊張感を持ちながらも冷静に、かつ熱く議論されました
高森師範の「男系で続ける方法は?」という質問に稲田議員が答えることで始まったこの議論の中で、稲田議員のある本心と、「世間」に囲まれた政治家のリアルが浮かび上がっていたと私は感じました
「世間」に縛られ「私」を守るのか?
それとも「世間」を恐れず「公」に就くのか?
それこそ、政治家を志した時の、青年の情熱を思い出して欲しい、そう思います
さて、ここで第1部が終了したのですが、トッキーがブログに書いていたように、今回のニコニコ生放送には男系固執派が集まり、コメントも酷いものでした
ある意味それが、男系派のカルトっぷりを如実に表していて、常識的な感覚を持った視聴者が、その異様さに対する驚きのコメントを書き込んでいたのも印象的でした
休憩を挟んでの第2部では、道場生との質疑応答をしました
今回は、いまいちはっきりしない内容の質問が多かったのですが、そこを師範方が引き上げて下さって、中でも、予定していたテーマ「TPP問題」 になると、TPP反対派である稲田議員と民主党の鷲尾議員のスリルある面白い議論が展開されました![]()
必見ですよ
皇統問題とTPP問題、まったく関係がないテーマのようですが、実は密接に結び付いた問題です。
第1部、第2部を通して良い緊迫感の中で話し合いがされていますので、ぜひアップされた動画でチェックして下さいね
稲田議員も鷲尾議員も話しにくい議論もあったかと思いますが、それでも率直にお話し頂き、ありがとうございました
道場の冒頭で、よしりん師範が政治家を判断する難しさを語っていましたが、今回の議論を通してお二人を見ているだけでも、それぞれの言葉の背景には色々な要素が見え隠れしていて、その難しさが表れていたように思います
前回と今回のゲストとの議論が刺激的だったためか、「道場の師範方と違う意見の方もゲストとして招いて欲しい」という意見がアンケートに書かれていましたが、よしりん師範が書いていたように、「ゴー宣道場」はディベートの場ではないので、必要があれば適当な方をゲストにお招きします![]()
今までも決して、道場と同じ意見の方を選らんできたわけではありませんし、違う意見を聞くことで議論が深まったり勉強させて頂いたりしてきました。
そんな「ゴー宣道場」を見ていて、意見の相違がある方との議論の際に、自分の意見をおし通して曲げないことが「勝ち」 であるかのような思い込みや、居丈高に意見を言うようなケンカ腰の姿勢は、本当に意味がないと強く感じます。
さて次回の「第23回 ゴー宣道場」 は、3月11日(日)に開催されます。東日本大震災からちょうど1年の日です。
テーマは「3.11以後、発狂した政治・言論を撃て」
被災地に心を寄せつつ、この混乱した状況を整理するつもりで話し合いたいと思います。
ニコニコ
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