皇室論-伊勢神宮式年遷宮に寄せて

高森明勅(著)

皇室論-伊勢神宮式年遷宮に寄せて
出版社 青林堂
発売日 20/09/2013
言語 日本語
237ページ
ISBN-10 479260477X
ISBN-13 978-4792604776
価格 1430円

伊勢神宮と皇室のつながりをご存知ですか?

式年遷宮を機に世界に誇る日本の皇室について学ぶための一冊!

第一章 天皇の謎と歴史
「五十の謎」でわかる天皇のすべて
アウトラインでたどる天皇の歴史
初の女帝、推古天皇の時代
「大化改新」――否定論から肯定論へ
皇位継承の軸を変えた持統天皇
京都が首都だった平安~江戸時代の天皇
「千年の都」を築いた桓武天皇
転換期に君臨した後白河天皇
天皇親政をめざした後醍醐天皇
楠木正成――「千年に一人」の英雄の見事な最期
最強の江戸幕府と対峙した後水尾天皇

第二章 皇室と式年遷宮
皇室に伝わる「三種の神器」とは何か
伊勢神宮の鎮座と出雲大社の創建
伊勢「式年遷宮」千三百年の歩み
『古事記』は「日本」以前の書

第三章 昭和天皇と戦後日本
昭和天皇――「終戦」聖断の真実
昭和天皇はマッカーサーに何を語られたか
天皇の「人間宣言」はあったか
GHQを驚かせた占領下の「皇居勤労奉仕」誕生秘話
皇太子殿下はオーラが違う
日本の「復興力」を証明した昭和の東京オリンピック

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