• 新しい順
  • 古い順
  • タイル表示
  • リスト表示
正月雑感
泉美木蘭
泉美木蘭 東京の友人から電話があって、新年のあいさつがてら話しはじめたら、 私の言葉がすっかり伊勢弁なまりに戻っていたようで、「なにそれ?」と 聞き返された。 今年は実家には帰ってきたものの、人ゴミが億劫でお伊勢さんにも行かず、 弟夫婦らとぞろぞろイオンを見物したほかは、家でテレビを見ているばかり。 だいぶ実家臭が出とんのかもしれへん。 しかし、両親もすっかり老後の生...
固執派のコピペ論、良識派の豊かな議論
泉美木蘭
泉美木蘭 やっとパソコンでブログが書けるよ。 ノートパソコン持って実家に帰ってきたのはよいものの、 実家は父のパソコン以外はまったくネットにつながらないという状態になっていて、両親に頼まれ、元旦から机の下に潜って配線したり、 取扱説明書を読みながらあちこちの機器を何度も設定したり。 お腹が冷えるほど格闘してようやく完了。 母親は、生まれて初めてスマホがWi-Fiに繋が...
謹賀新年
泉美木蘭
泉美木蘭 あけましておめでとうございます。 酉年の「酉」という文字は、酒壺を意味し、「穀物や果実が極限まで熟した状態」という意味があるそうです。壺にお酒が溜まりはじめている形が文字になっています。酉年は「機が熟し、収穫したものから成果を上げる」という縁起の年でもあるのです。 また「酉」は「仲間を取り込む」「運を取り込む」とも。 29年目の平成の御代、多くの仲間を取り込...
民進党・皇位検討委員会を支持します
泉美木蘭
泉美木蘭 帰省の途、鳥羽行きの近鉄特急。となりの席の女性がマスクもせずにゲホゲホ咳をしていて気が気でない。今朝は徹夜で怒涛の年末作業を終わらせた。途中、アパートのベランダの水道から漏水があって、大家さんに確認を頼まれ、モンキーレンチを持って蛇口のナットを締めに行ったり、となりのマンションの南米人宛ての巨大な荷物…本当に巨大でうちの玄関から入らないような荷物が、間違えて...
典範改正したくないから典範を無視する有識者会議
泉美木蘭
泉美木蘭 今朝の朝日新聞に、高森明勅先生による「天皇退位への提言」が掲載されている。有識者会議は、ひたすら典範改正は「困難」「難しい」「できない」と言うばかりだが、次の3つの要件を皇室典範に盛り込めば制度設計は可能。1)天皇の意思を前提とすること2)皇室会議に最終的な決定権を与えること3)皇位継承後すぐに摂政を置く事態を避けるため、皇嗣が成人に達していること また、皇...
東京湾岸のマジックアワー
泉美木蘭
泉美木蘭 なんてことないんだけど、平成28年12月暮れの東京湾岸エリア。ビルのガラスに映り込む空が美しいなあと思って撮っているうちに、お台場でマジックアワーがやってきました。 Photo Mokuren Izumi 10年後のこの湾岸エリア、どうなっているのかなあ・・・。
クリスマスだから、ね・・・
泉美木蘭
泉美木蘭 クリスマス気分をすこし写真で。中目黒の目黒川イルミネーション、今年はゴールド。昨年はものすごい気合の入ったブルーのLED電飾で、あまりにも評判が良すぎて、凄まじい人ゴミになって大変だったんだけど、今年は比較的のんびり歩ける感じ。シャッタースピード落としてゴールド感もりもりにして撮ってみた。 フォルムの美しいカップルの後をつけて、素敵な瞬間を、影絵にして後ろか...
安倍政権「お言葉封じ」の危険性に、もっと怒るべき!
泉美木蘭
泉美木蘭 天皇陛下、お誕生日おめでとうございます。「多くの人々が耳を傾け、各々の立場で親身に考えてくれていることに、深く感謝しています」というお言葉を、私は口を結んで奥歯を噛みしめながら聞きました。 高森先生、倉持先生登場の神奈川新聞の記事、天皇誕生日に考える「生前退位」特別立法の何が問題なのか 読みました。なかでも、山崎雅弘氏による、天皇陛下のお気持ちも、...
現実と乖離しすぎの男尊女卑議員と、現実の若者
泉美木蘭
泉美木蘭 今週のライジング「『政治分野の男女共同参画推進法』は必要」を読んで、自民党の男尊女卑議員らのひどい物言いに頭がくらくらしました。 とくに西田昌司参院議員の発言。 「女性の社会進出で、社会全体が豊かになっているとは思えない。もっと根本的な議論をしてほしい」 「男女が違うから、認め合って引きつけ合って子供を作り、家庭を作り、 次の世代ができて、社会が築かれる。こ...
西明寺夏・・・
泉美木蘭
泉美木蘭 先週は、立食パーティー的なものに立て続いて参加せねばならず、ちょこっとずつ顔を出して回ってきたのだけど、ある会場で、たくさんの人がそこかしこで談笑しながら飲み食いするなかに・・・ すごく「おーっほっほ」的な際立った高笑いが聞こえて・・・ 思わず視線を向けたら・・・ そこにいたのは・・・ さ、さ、西明寺夏・・・! みなまで言わぬ。言わぬよ。言わぬけど、ライジン...
図書館の予約待ちが長すぎて・・・
泉美木蘭
泉美木蘭 どはーっ。やれやれ、年の瀬って感じよ・・・。先月からきびしく財布をしめて、買い控えしている。一旦《節約》の警告ランプが頭に灯ると、もう「Crazy for 節約」って感じでかの憲法学者様のお名前が「小林節約」に見えるぐらい節約しか考えられなくなっちゃう性格なのよね・・・。出かけるときも、「渋谷までバスで206円、電車は237円」なんて、31円の差に無駄に思い...
恣意的な退位を目論む現政権を許すな!
泉美木蘭
泉美木蘭 今売りの週刊新潮に「天皇陛下お誕生日会見に戦々恐々の人々」 という記事が載っている。 今年7月のNHKによるスクープ「生前退位のご意向」の以前から、 現在に至るまで、陛下が官邸サイドと水面下でいかに激しく戦ってこられたかが窺える記事だ。 結局、有識者会議は、官邸の意向を汲んだ結論を出すことを最初から 決めて開かれたものであり、ただただ“専門家っぽい人”を集め...
今夜9時から生放送「成宮・ホリエモン、ポリコレ打倒!」
泉美木蘭
泉美木蘭 今夜は9時から、生放送です。テーマは「成宮・ホリエモン、ポリコレ打倒!」。 昨日、よしりん先生から、「ホリエモンが女装男とつきあって、女役してるんだよ!」と。へー、やっぱりそこまで行ったかあ。 長らく日本最大のゲイタウン新宿二丁目の一角で、音楽をかけながら、いろいろな人間模様と出会い、そして時にえらいことに巻き込まれてる私には、女装もニューハーフも、ゲイやビ...
将来不安の与える影響
泉美木蘭
泉美木蘭 大学の学費無償化についていろいろな立場の人からの意見が読めて、勉強になります。いろんな立場の人が感じる「将来不安」が、どこに、どんな影響を与えており、日本全体にどんな結果を招いていくのかを、いろいろな視点で考えてみる必要があるのかなと思います。 大学の学費と聞くと、私はまずは、最近のNHKなどで報じられる、奨学金破産の学生たちの姿が思い浮かびます。奨学金を背...
三浦瑠麗さんありがとうございました
泉美木蘭
泉美木蘭 昨日のゴー宣道場、三浦瑠麗さんにゲストでお越しいただき、その登場の余韻は、私の知るこれまでの道場のなかでも最大級だったのではと思います。控え室にいらしたとき、まずは、「うわあ、やっぱり綺麗な方だなあ」と思いました。テレビでのご発言や、著作の内容は、知識不足の私にとっては難しく、圧倒されているところが多かったのですが、お話をうかがっていくと、あくまでも「女性」...
雅子妃殿下のお誕生日
泉美木蘭
泉美木蘭 雅子妃殿下の笑顔が見られると、ほっと安心する気持ちになる。ご公務や被災地へのご訪問の際、いつも、話している人の顔をじっと見つめて聞いておられる表情が印象的だ。スーパー頭脳明晰な女性だから、集中力も高いのだろうし、ひとつひとつの場面から多くのことを感じ取っておられるのだろうなと想像する。 高森先生のブログで、過去にはお言葉そのものがなかった年もあったと知り、宮...
除夜の鐘中止現象のこと
泉美木蘭
泉美木蘭 近隣住民に配慮して、除夜の鐘をつくのを中止する寺が各地に現れているそうだ。 「音がうるさい」「興味がない」「自分は仏教じゃない」 自分は仏教じゃない、というのはポリティカル・コレクトネスだと思うが、108回ついている間に、寺に「いい加減にしろ」「いつまでやってるんだ」とクレームの電話が鳴りつづけるのだという。寺も3年ほどは耐えたそうだが、今年は中止することに...
イズミー賞だって!!
泉美木蘭
泉美木蘭 ライジングで年末企画「2016年イズミー賞」が企画されてる!さすが、この安易すぎるネーミングがいいですね! こんなにリストアップしてもらえただけで、もう投票がなくても嬉しくって 身悶えしちゃう気持ちだよ。 そっか、今年前半はまだ神話を書いていたんだった。 『トンデモ見聞録』の連載をはじめて、社会時評を書くようになったら、 もっと探求しなきゃ、裏もとらなきゃ、...
国民世論は真っ二つになんか割れていません
泉美木蘭
泉美木蘭 天皇陛下をおいさめ申すべきだなどと言っている今谷明氏、 「一番いいのは何もしないことだと思っている。法令も改正しないし、摂政も置かない。このままでいく。そして、天皇陛下の公務は減らす。それで切り抜けられれば、それが一番だ」「国論が一致し、与野党が一致すれば、譲位といえども私は認める。しかし、今のように国論が割れている以上、天皇陛下のご切望といえども、内閣は軽...
近況
泉美木蘭
泉美木蘭 ところで、一カ月、ストレッチと筋トレとスクワット、続けられた!そんな無理ないし、だんだんうっすらと腹筋がついてきたみたいで、合気道でも動きやすくなってきた。このぐらいのペースだったら続けられそう。 表につけていくと、週に1回ぐらい、とても身体を動かす気になれないサボり日が巡ってくるというのも自分でよくわかった。パターンがわかったので、3週目のサボり気分が来た...