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「自己ラベリング」の迷走
大須賀淳
大須賀淳 立憲の枝野幸男議員が、X上において、匿名ユーザーのポストに反応してこのような投稿を行っていました。   私は先日ブログに書いたように「保守自由主義」(保守リベラル)と「自由保守主義」(リベラル保守)の定義の違いを知ったので、得た知識をこれみよがしに使いたがる嫌なオタク根性全開に(笑)「枝野氏は、リベラルに軸足を置いた上で伝統・慣習にも配慮するスタン...
麻生のカタとヤワ
大須賀淳
大須賀淳 これは、9月上旬に出張で羽田空港に行った際に、思わず撮ってしまった「麻生グループ」の広告。   硬茹での「バリカタ」があるとんこつラーメンと、「かろのうろん」に代表される柔らかい博多うどんの対比を用いた企業イメージ広告。よく出来ていますよね。「カタくて、やわらかくて、ちょうどいい。麻生グループです。」というコピーなんか、非常に幅広い事業を手掛ける麻...
老いとSNS
大須賀淳
大須賀淳 「オドレら正気か?LIVE in 岡山」があまりに充実していたため、終了後もふとした時間に、派生も含めた様々なテーマが脳から溢れ続けています。   その中の一つが「老いとSNS」。   現状でもSNSはとっくに「若者のメディア」などではなく、高齢者ユーザーも大勢いる状況。むしろ、今のような形のSNSに最後までしがみつくのは、その登場時から...
「オドレら正気か?LIVE in 岡山」会場へいらっしゃる方へ
大須賀淳
大須賀淳 いよいよ本日は「オドレら正気か?LIVE in 岡山 脳と身体」!   会場へいらっしゃる方にお知らせです。   丁度、岡山市内で複数の大きなイベントが開催されており、人出だけでなく、車の渋滞なども発生しています。昨日乗ったタクシーの運転手さんによると、ほとんど動かないような時間帯もあったとの事。   本日も混雑が予想されるので...
「オドレら正気か?LIVE in 岡山」 オニがしまーしゅ!
大須賀淳
大須賀淳 明日はいよいよ「オドレら正気か?LIVE in 岡山」!!   永田町の伏魔殿ではシラケた催しが行われていますが、それを尻目に一足早く現地入りし、瀬戸内海に浮かぶ鬼ヶ島へ来ています。   ナチュラルなランドスケープ。   拡大。   緑あふれるエリアに、鬼さんがお住まいです。鬼さんを蹴っている外国人はいません。 &nb...
「保守自由主義」と「自由保守主義」
大須賀淳
大須賀淳 なんでも世の中には、「保守自由主義」(Conservative liberalism)と「自由保守主義」(Liberal conservatism)が存在するそうです。   これは、上記リンクが分かれているように、阿藤快と加藤あいが別人なのと同じく(?)別個のものだそうで、思いっきりざっくりと示すと、   保守自由主義:自由主義者が「伝統...
ある男の「転向」?
大須賀淳
大須賀淳 1994年、社会党の連立離脱を期に、当時下野していた自民党が社会党との連立政権樹立を目指して「リベラル政権を創る会」という超党派グループを作りました。   国立国会図書館のアーカイブで、そのグループが作った資料集「『リベラル』を考える」が公開されています。   その中に書かれている「リベラル政権の基本理念と政治姿勢」という主意を引用します...
「先例固執」論の崩壊
大須賀淳
大須賀淳 まさかこのタイミングで「新たな宮家創設」というニュースに接するとは全くの予想外でした。   色々と事情があるのは報道等で認識していますが、事実関係として、昨年11月に薨去された百合子さま(三笠宮崇仁親王妃、三笠宮家2代当主)から、孫である彬子さまが当主を継承。三笠宮家長男・寛仁親王妃である信子さまは「寛仁親王妃家」として新たな宮家を創設と、直接の当...
〝島田三郎〟論破まつり・最終回
大須賀淳
大須賀淳 シリーズ&番外編でお届けしてきた「〝島田三郎〟論破まつり」残りをまとめて片付けちゃいます! そもそもこの8人の女帝は未婚か未亡人で、全員独身だった。 女帝が即位すると、結婚相手として、どこの馬の骨かわからない男が皇統に入り込んでしまう。 女帝の夫が、女帝を操って間接的に権勢をふるうかもしれない。 もし女帝が支那人と結婚したら、とんでもないことになるぞ! それ...
天下布武の「お告げ」?
大須賀淳
大須賀淳 昨日は笹さんと「ねこささやなぎの閑話休題」の動画収録を行い、ちょっと「アホな実験的な試み」をやってみました。   その試みでは、2人の意識やコントロールの外側で色々な言葉が飛び出して来るんですが(どんなネタかは動画をお楽しみに!)、その中の一つに「天下布武」があったんです。   収録中はそのまま流してしまったんですが、帰り道でふと「あれ、...
ネトウヨと「ルール感覚」
大須賀淳
大須賀淳 これは「自分のXのタイムラインを眺めていて思った」程度の雑感をもとにした話なのですが、最近「女性天皇は皇室典範で禁じられているからダメに決まっているだろう!」といった、ちょっと低レベルとも呼べない次元の男系固執ポストを以前より頻繁に見かけるようになった気がします。   もちろん「そもそもその皇室典範を改正しよう」という話をしているのですし、典範を絶...
皇室ジャーナリスト・山下晋司への疑念
大須賀淳
大須賀淳 「週刊女性」によるこちらの記事。 悠仁さまの成年皇族デビューの陰で根強く残る“愛子天皇”待望の声「可能性はゼロに近い」識者が語る“皇位継承”問題   なんとも「ねっとりした悪意」を感じるタイトルですが、この「可能性はゼロに近い」は皇室ジャーナリスト・山下晋司の下記コメントがもとになっています。 現在、男系男子に限定されている皇位継承権を女性や女系に...
「令和10年」に向けて
大須賀淳
大須賀淳 先日、プライベートな役所絡みの手続きで色々と書類を書く事があったのですが、そこでは年月日を和暦(昭和、平成、令和)で書く必要がありました。   今年が令和何年なのかにまごつく人も多いのか、窓口の担当者氏は最初のうち「そこは今日の日付、えーと、今年は令和7年です」とかサポートしてくれていたのですが、実は自分の中では明治以降ぐらいの和暦と西暦は大体リン...
高市早苗の「功績」
大須賀淳
大須賀淳 自民党総裁選への出馬会見で改めて「皇位継承の男系固執」を表明した高市早苗ですが、皇統問題において、実は彼女には大きな「功績」があります。   平成18年(2006年)1月27日の衆議院予算委員会(小泉内閣当時)の議事録 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigirokua.nsf/html/kaigi...
インドのイベントに「おぼっちゃまくんブース」!
大須賀淳
大須賀淳 インド・ニューデリーで開かれたイベント「Mela! Mela! Anime Japan!!」を伝えるこちらの記事。 Japanese anime event opens in New Delhi おおー!、7月の「よしりん・ぽっくん夏祭り」で展示した特大パネルよりも、さらにでっかいサイズの茶魔が鎮座してる!   記事中にあるコメント There i...
高市早苗は「一貫してリベラル」だった?
大須賀淳
大須賀淳 自民党議員の中でも、「テンプレート的なゴリゴリ〝保守〟」の代表格というイメージの強い一人が高市早苗でしょう。   今日の総裁選出馬会見でも、お決まり通りの男系固執発言を繰り返しています。   一方で高市は、議員一期目の1994年、「リベラルズ」というどストレートな名前の政策集団に参加(リベラルズはそのまま「自由党(1994)」になり、さら...
「古墳」は「日本国民統合の象徴」?
大須賀淳
大須賀淳 「ITメディアビジネス」に掲載されたこちらの記事 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2509/17/news018.html 読んで驚きましたが、竹田恒泰の経営する株式会社前方後円墳は「古墳」という語を商標登録しているんですね。 https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c180...
ドメインは既に「戦争省」(war.gov)
大須賀淳
大須賀淳 昨日のライジング「Vol.549「〈戦争省〉が常識なのだ」を読んだ後、当局のWebサイトなどを閲覧してみたら   Webサイトのドメインは既に「war.gov」(.govドメインは米国の行政機関)   Xのアカウントも「@Deptofwar」に。   議会の承認がいらない部分では、もう早々に「戦争省」を〝正式に〟用いているんです...
明治なんて「つい最近」
大須賀淳
大須賀淳 本日は「敬老の日」ですね。   興味をもって、きょう現在の日本の長寿ランクを調べてみると 明治は1912年(明治45年)7月30日までなので、明治生まれの方はあと5人!(全員女性。もう明治生まれの男性は一人もいないんですね)。   明治、大正、昭和、平成、令和と5代にわたる天皇陛下の御世を生きてこられたのはとにかく驚きです!  ...
愛子天皇論3・最終章「伝統とは何か?」ショート動画一挙配信!
大須賀淳
大須賀淳 愛子天皇論3・最終章「伝統とは何か?」の要所を切り出したショート動画6本を、YouTubeとXで一挙公開しました!   男女とも皇位継承できる「双系主義」が日本の伝統である! Xポスト:https://x.com/jun_oosuga/status/1967129164630421840   日本政府による主張の嘘 Xポスト:https:...