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２月ゴー宣道場は、日本の立憲民主主義の障壁を暴く！
２月のゴー宣道場では、『日本の市民運動が陥った「選挙」と「党派性」の“病”』と題して、冒頭にお話しをさせていただきます！ 現在の戦後日本でおよそ定着しているとは言い難い『立憲主義』と『民主主義』。 一体全体どうしてこうなってしまったのか、その要因を”政治なるもの”の周辺に巣食う様々なプレイヤーに焦点を当てて、一つずつ紐解いていきます。 このことを理解すると、...
カウンターデモクラシー？
昨日のよしりん先生との立憲主義とは何か、は、実はかなり広範かつ本質的な立憲主義と民主主義についての論点を網羅していたと思う。 法に価値を見出しすぎている？ 法は道具であり目的のための手段であることは完全同意するが、それが法自体のもつある種の事実関係や社会生活への影響自体を無価値にするものではないはずである。道具だろうがなんだろうが、法は我々の人生を左右しすぎ...
分断と対立に立ち向かう「愛」の第九交響曲 ロスフィル100周年コンサートのドゥダメル指揮「歓びの歌」と自由の“光と影”＠朝日新聞『論座』
【『分断と対立に立ち向かう「愛」の第九交響曲～ロスフィル100周年コンサートのドゥダメル指揮「歓びの歌」と自由の“光と影”～』＠朝日新聞『論座』】 朝日新聞の論座に寄稿しました。 https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019122400010.html 今回は、LAフィル１００周年記念ガラコンサートから、...
今夜２１時から小林よしのり×倉持麟太郎『立憲主義とは何か』で、立憲民主党と憲法について、枝野代表発言を検証！
本日２１時～、よしりん先生とくらりん弁護士で、「立憲主義とは何か」生放送です！内容としては、１２月１０日に企画した憲法イベントでの枝野幸男立憲民主党代表の憲法に関する発言を材料に、発言自体の検証もしつつ、立憲主義について考えたいと思います。 テーマとなる枝野代表発言は以下です！ ・法は道具 ・法は使い勝手が良い方がよい ・立憲主義が民主主義より...
枝野幸男立憲民主党代表とのコクミンテキギロンレポート～枝野代表にとって憲法問題って何があるの？～
一昨日の１２月１０日は、年内最後のコクミンテキギロン、立憲民主党代表の枝野代表をお招きしました。 今まで、自民から石破茂議員、中谷元議員、下村博文議員、立憲から山尾議員、山花議員、国民から雄一郎代表をお招きして、３０人～５０人という枠を設けて、かなり濃密に議論をしてまいりました。憲法改正に賛成反対は抜きに、中身の濃い憲法論議をして、それぞれの論者は丁寧に質疑...
来週はまたまた現状の政治を考えるイベント週間！12月8日14時～ゴー宣道場＠愛知、12月9日18時30～ホントコ！『宇野常寛氏にきいてみる「立憲民主党に何が足りないっすか？」』、12月10日18時30～コクミンテキギロンwith枝野幸男代表、是非”憂国３連コンボ”ご参加ください！
同じサイクルでイベントとかに参加したり企画しているので、いつも重なります・・・ １２月８日は愛知でゴー宣道場です。与野党をこえた皇統や憲法の議論になるでしょう。 来週１２月９日１８時３０～『「ホントコ!」#12 宇野常寛さんに聞いてみる。 立憲民主党には何が足りない?』＠渋谷COHSA 来週１２月９日１８時３０から、今年最後のホントコ！は、宇野常寛氏をお招き...
昨日はゴー宣九州＆明日１２日はホントコwith初沢亜利（写真家）さんと「香港で起こっていること」
昨日はゴー宣道場＠九州、お疲れ様でした。会場の設営や、お菓子まで、ありがとうございました。 テーマの潜在的論点が噴出しかけて、とても興味深い議論でした。 終身雇用と年功序列については、少し言葉足らずだったと思っております。成功した制度が歪になってきたときに漸次的に改良していかないと、結局ドラスティックな改変をしないといけないか、その制度を無視してやっていくか...
11月12日(火)18時30～「ホントコ!#11」写真家の初沢亜利さんと「香港で起きている本当のコト、教えてください。そして、私たちに何ができますか?」
【１１月１２日１８時半～写真家の初沢亜利さんをお迎えして「ホントコ！香港で今起きてること」】 １１月はイベント続きでバタバタですが、来週です！ １１月１２日(火)１８時半～、香港、沖縄、北朝鮮を追い続ける写真家の初沢亜利さんをお迎えして、「ホントコ！香港で今起きてること」を開催します。 初沢さんは、９月に数週間香港に滞在し、自由と民主のために闘う香港市民を取...
枝野氏の不快感に不快感：「立憲主義どころじゃない」この国の政治家たち
本日の憲法審査会における山尾志桜里議員の発言（動画はコチラ）に対して、身内から批判が相次いでいる。 極めつけは、これ ↓ ↓ ↓ 立民・枝野代表、憲法審での山尾氏の発言に不快感（産経新聞） https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191107-00000563-san-pol 枝野発言を検証しましょう ①「...
明日１１月２日１４時～：石破茂×玉木雄一郎×山尾志桜里『コクミンテキギロン☆しよう！』＠渋谷キャスト
国会では、大臣の不祥事でまたも国会停止。あるはずだった憲法審査会も流れ、もはや国会は議論をする場ではなくなっています。「働かないこと」が働くことになる稀有な職場、プロもいない、情熱もない、こんなところで憲法の議論はどうやって進むのか… それなら！国会の外でやるしかない、ということで始めたコクミンテキギロンですが、明日１１月２日１４時～、『コクミンテキギロン☆...
今日はよしりん先生と２１時～「立憲主義とは何か」、11月2日14時～は、石破×玉木×山尾議員でコクミンテキギロン、10日はゴー宣道場！
よしりん先生、忘れているわけないではありませんか。しかし、話す内容等、遅くなってしまって申し訳ありません！業務に追われ過ぎていると知らない間に４、５日経っているのは恐ろしいですが・・・ 今夜１０月３０日２１時～、『立憲主義とは何か』生放送です！！ 今回は、 ①山本太郎「立憲主義どころじゃない」発言に見る、日本の左派政治家、マスコミ、市民の非立憲的感覚を痛撃し...
１１月２日は石破・玉木・山尾議員と憲法のコクミンテキギロン＆１１月１０日はゴー宣九州！！
１０月２０日は、ケネスルオフ氏をお招きして、ゴー宣道場でした。 アメリカ人研究者（リベラル系）としての非常に標準的な議論を丁寧に繰り広げられていただき、また、おそらくルオフ先生とは意見が対立するであろう部分のある師範方も、どこまでがわかりあえてどこからが違うのか、しかし、重要なのは差異ではない、という議論の姿勢を一貫して持たれて議論をしていた姿勢に、この国に...
明日の「枝野幸男代表とコクミンテキギロン☆しよう！」は台風で中止です
明日１４時から予定しておりました、「枝野幸男代表とコクミンテキギロン☆しよう！」は、台風のため、中止となりました。 残念です、激詰めが予想されたのに枝野代表にカミカゼ吹いてます。ただ、現在年内で再設定中ですので、またこちらでも告知いたします。 なお、１５日１８時３０～の、小林よしのり氏をゲストにお迎えする「ホントコ！♯10よしりん先生と生トーク♪「なんでいつ...
今週来週もニヒリズム打破ウィーク！１２日：枝野幸男代表とコクミンテキギロン、１５日：よしりん先生とイベント、２０日：ゴー宣道場
国会が開いたと思ったら大島衆議院議長の発言がけしからんとまたもボイコット戦術を繰り広げて安定の興ざめをさせてくれる立憲民主党以下野党ですが、もはや彼らはそれで支持を得られないと気づかせないといけないですね。我々がサイレント・マジョリティからノイズィー・マジョリティ（口うるさい多数派）にならないといけません！ というときに、イベントは重なるものですね。 まずは...
１０月１２日１４時～立憲民主党枝野幸男代表とコクミンテキギロンしよう！＠渋谷
憲法に関する持論を持つ政治家をお招きして、国会で土俵に乗らないとかいって審議拒否してるなら平場で土俵作っちまおうと開催してきた「コクミンテキギロン」。第１回から、山尾志桜里議員（立憲）、石破茂議員（自民）、中谷元議員（自民）、山花郁夫議員（立憲）、玉木雄一郎議員（国民）、下村博文議員（自民）と、ゲストの皆さん地元に帰る飛行機すっ飛ばしたりまでしていただきなが...
１０月１５日１８時３０～、ゲストに小林よしのり氏！「ホントコ！＃１０『よしりん先生と生トーク♪ 「なんでいつもこわい顔しているんですか？」』
毎回個性的なゲストをお招きして渋谷で開催してきた「ホントコ」というイベントも１０回目を数えました。 山尾志桜里議員、水上貴央弁護士、そして私がコーディネーターで、参加資格は、「個」であることのみ！ 肩書を捨てて、ゲストや参加者と個と個で対話しようという企画です。政治や法律だけでなく、文化などの観点から多角的に社会を切ろうということで、井上達夫先生から音楽評論...
『ロサンゼルス・フィルハーモニックが法律家の僕に教えてくれたこと」(下)が公開されました@論座
『アメリカのオケが法律家の僕に教えてくれたこと(下)』@論座 昨日の(上)に続いて、LAフィルを題材に、リベラル再生のヒントについて書きました。 きっかけは、ロスフィル経営陣の「『音楽の力』などという「普遍的な価値」は「普遍的すぎるがゆえに力を持たない」という言葉でした。 小さなパイを取り合い続けた結果、社会はどんどん法や政治に無関心になり、また、「わかりや...
『ロサンゼルス・フィルハーモニックが法律家の僕に教えてくれたこと』を論座に寄稿しました！
アメリカのオケが法律家の僕に教えてくれたこと(上)@論座(朝日新聞) 久々に、朝日新聞の言論サイトの論座に寄稿しました。 テーマは、１００周年を迎えたLAフィルとチェリストのヨーヨーマを題材に、アメリカンクラシックシーンを通じて、リベラル勢力にはもっと「忍耐」と「寛容」が必要なことだとか、LAフィルがプログラミング等を通じて政治的イシューを論じる”公器”にオ...
イベント告知！下村博文議員とコクミンテキギロン（９月７日１４時～）＆NYブロードウェイダンサーの生態系（９月９日１８時３０～）
９月に入ってもジメジメしているし、表現の自由や外交関係に関しても驚くべきバランス感覚の無さが社会の声の大きな人たち（メディア）で渦巻いていて、気をぬくと自分がニヒリズムの煙にモクモクとまかれていることに「はっ！！」とします。ジャーナリスト名乗りながら現地取材もすることなく「韓国の方が多様な意見があります」などと話していること及びそれに賛同する人々が意外なまで...
第一回：小林よしのり×倉持麟太郎「立憲主義とは何か」おさらい
昨日は、２１時からよしりん先生と生放送「立憲主義とは何か」と題して、９条はいったい本来どのような規範で、それがどのように変質していき、それを政治家や国民はどうやって放置（見て見ぬふり！）をしてきたのかということを、１時間で駆け抜けました。 以下、ちょっとしたまとめ ①憲法９条は、起草段階でも、 a)マッカーサー三原則のうち「放棄」の対象となった...
