<本家コロナ真理教の人々㉑>【水俣病の歴史から学ぶ】byカイジロウ
mRNAワクチンという史上最大の薬害が今後どうなるかということについて、薬害エイズの経緯から考察しましたが(新㉘)、公害の認定と救済という点では水俣病も参考になります※①。
水俣病の原因はチッソが水俣湾に排出した有機水銀にありましたが、この原因特定と救済までに時間が掛かっています。水俣病の最初の認定は1956年で、発病と有機水銀との因果関係を公式に認めたのは1968年。そしてその後も個別の訴訟が続き、2009年には水俣病の最終解決を謳った特別立法が成立したものの、何と現在も認定を求めて争われています。
この経緯は興味深いものです。
(1)当初は一部の被害者に目を瞑り原因不明とされる
(2)御用学者が荒唐無稽な提灯持ち学説を唱えて擁護する(旧日本軍の「爆薬説」などを主張)
(3)自らに不利な実験結果は隠す(猫400号実験を隠蔽)
(4)反対団体の分断を画策する
(5)巨大な利権集団への忖度構造を崩せない(水俣市はチッソの企業城下町という事情があった)。
これらはmRNAワクチン薬害の今後の行方を示唆します。
水俣病とメチル水銀の因果関係は、1963年に熊本大学の入鹿山教授が発表し※②、これを元に東京大学の白木教授が1964年に論文化しました※③。日本では権威ある現役の医学部教授が認めなければ医学界の総意とはならないのです。またこの10年後、1976年のNHKドキュメンタリー『埋もれた報告』で世間の流れは変わったとされていますが、この報道自体が最初の認定から20年後です。これではいち早く真実を暴くジャーナリズム魂の発露とは言いがたく、つまりは世論の変化に対応しただけなのでしょう。mRNAワクチンが射たれてから既に5年経ち、死亡認定も1,000人を超えましたが※④、この薬害をマスコミが大々的に報道して政府を追及し始めるのは、一体いつになるでしょうか。
mRNAは全身細胞を使って桁違いのスパイクを産生する仕組みですから、機序的に薬害となるのは当たり前で、「当時は分からなかった」は明らかな嘘です。しかし水俣病の経緯を辿る限り、この薬害が顕在化するには10年20年という歳月が必要と思われます。それほどまでに我々は、誤りを認められない愚かな存在なのです。
※①)水俣病(Wikipedia)
https://w.wiki/3Nux


※②)入鹿山且朗(Wikipedia)
https://w.wiki/EY6W
※③)白木博次(Wikipedia)
https://w.wiki/EY6Y
※④)疾病・傷害認定審査会(厚労省:2026年2月6日)https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001653240.pdf
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https://yoshinori-kobayashi.com/blog?author=gosenjournalist
引用されているウィキなどを見ていったら、水俣病の原因が有機水銀だということを突き止めた日本窒素附属病院の細川一という医師が、会社の説得によって10年以上それを公表せず、ガンで死ぬ3か月前に行われた裁判の臨床尋問で初めて事実を証言したというようなことが書かれていて、何ともやるせない気持ちになってしまいました。
となると、コロナワクチン薬害の全容が明るみに出るのは、当事者が死に瀕した時か、もしくはその全員が死に絶えた後ということになるのでしょうか?