選挙のどさくさでごまかされるな!
やっぱり高市は危険!
小林よしのりライジングVol.563
配信です!

今週号のタイトルは
「首相は日本国債の『信用保証人』である」
トップは
泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
目的は高市早苗の保身のみというのが見え見えの衆院解散が行われ、選挙戦がスタートした。
だがその衆院解散の際に、高市がまたとんでもない発言をしていたことに、どれだけの国民が気付いていただろうか?
それはあの「台湾有事」発言にも匹敵する、いやそれ以上に日本に災厄をもたらす発言かもしれない。
高市は衆院解散会見で「積極財政」と「食料品2年間消費税ゼロ」をダブルで打ち出した。
これが、日本の信用を国際的に揺るがし、日本国債を買っている国内外の金融機関や投資家の間に日本の財政運営への不安が広がって、長期国債が売られて利回りが上昇するという事態を引き起こしているのだ!
これはいずれ、確実に庶民の生活にも影響を及ぼすようになる。
そんな重大なことを、高市は選挙対策のその場しのぎのために軽々しく言ったのだ!
この高市発言がいかに問題であるのか、そして高市の発言の背後にあると思われる経済理論「MMT」に対する重大な疑念についても詳述する!
やっぱり高市早苗を首相にしておくことは、危険すぎる!!
ゴーマニズム宣言は
「文化を育てる宗教団体なら良しとする。」
今回の選挙が、高市早苗・自民党と統一協会の関係が未だに切れていないということがバレ始めたために、それをもみ消そうとして強行されたものだということも、すでにバレバレ。
ところがネトウヨはそれを指摘すると、立憲民主党だって公明党=創価学会と組んで「中道改革連合」になったじゃないか! とか言い出すらしい。
その前に自民党の方が26年間も公明党と連立を組んでいたということを都合よく忘れられる神経が凄すぎるが、そこを一万歩譲っても、この主張は完全におかしい。
宗教だったら何でも同じ、ではないのだ!
創価学会にも様々な問題があることは承知だが、それでも統一協会と比べたら全く違う事は明らかである。
どこが全く違うのか?
その重要なポイントをひとつ、ここで指摘しておく!
【今週のお知らせ】
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…高市早苗が衆院解散会見で「積極財政」と「食料品2年間消費税ゼロ」をダブルで打ち出したことが、日本の信用を国際的に揺るがす事態となっている。
これは、国債を増発して借金を増やしつつ、税収を減らすという政策だ。日本国債を買っている国内外の金融機関や投資家の間では、日本の財政運営への不安が広がり、長期国債が売られて利回りが上昇した。
「長期国債の利回りが上がる」とどうなるのか?
近年、日本では「自国通貨建ての国債なら、どれだけ発行しても、日銀がおカネを刷って買えばいいので、破綻しにくい。だから緊縮財政なんかやめるべき」と主張するMMT理論(現代貨幣理論)がもてはやされてきたが、それは一体どうなったのか?
※「ゴーマニズム宣言」
…今回の選挙に当たって、自民党と統一協会の癒着を批判したら、ネトウヨが「立憲民主党だって公明党=創価学会と一体になったじゃないか!」とか言い出すらしい。
もちろん、創価学会の問題についても聞いてはいるし、わし自身も創価学会に入信した友人がしつこく折伏しに来て辟易した経験がある。しかし、そもそも自民党の方が26年も公明党と連立を組んでいたのだが、それを措いても、創価学会と統一協会とは全然違う。
文化との観点から、統一協会とは違い創価学会を評価できることとは何か?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
…なぜ、鳥山明先生と同じような路線にいながら、地味な政治というジャンルのマンガを描こうと思ったの?
NHKの朝の連ドラを始め、最近のドラマや映画で描かれる恋愛は「ピュア」すぎでは?
漫画を描いていく上で、カルトとの対峙は避けて通れない宿命だった?
「ヤンキー」「不良」についてどう思う?
K-POPのガールズグループ・ILLITの魅力とは?
日本が男尊女卑の国で無くなったら、酒の席で女性が自主的に男に対して酌をすることもなくなる?
資産防衛策を何かしている?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
目次
- 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第387回
「首相は日本国債の『信用保証人』である」 - ゴーマニズム宣言・第592回
「文化を育てる宗教団体なら良しとする。」 - Q&Aコーナー
- 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
- 編集後記