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小林よしのり

わしはカラーリングすべきなのか？

小林よしのり

日々の出来事
2025年 11月 24日

総合Pちぇぶが、わしの髪をカラーリングしろと言う。
わしは自然に白髪になりたいと思っている。

けれど、ちぇぶは、「よしりん先生がカッコいいという
女性ファンもいる。甲斐さんも、キムタクもカラーリング
して、若いファンを繋ぎ止めている。武道館に行きたいなら、
髪を染めるくらいした方がいい」と言う。
武道館は大げさだとしても、よしりんバンドの活動に支障が
出るようではマズい。

だが、わしはアンチエイジングが嫌だ。
女性はカミを染めてもいいと思っているし、わしの妻も
染めている。
若い頃は、今東光に憧れていたが、ハゲにはなれなかった。

現在は、白髪のままでも、40代、50代の女性にはモテているのだ。
今さら20代の女性にモテようなんて思わない。

願わくば、わしは白髪になっても、モテる男でいたい。
これは無理なのかな？
みなさん、どう思う？

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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