よしりん先生の
登場でーす![]()

「ゴー宣道場」 の応募は
締め切られました。
「なでしこ VS 日本男児、どっちが強い?」
というテーマに変更しましたが、
いつもより応募者が少ない。
喫緊の問題ではないと
思ったのかもしれません。
しかしわしがそう安易に
テーマ設定をするはずがない。
男女の問題は
社会の問題でもあるし、
日本の将来の問題でも
あるはずです。
「なでしこ」や「日本男児」
という言葉を使うからには、
日本の歴史にも、
あの大東亜戦争にも
通じるテーマなのです。
そこがわかってないでしょう?
そんなことでは、
あなた方も単純な
紋切り保守オヤジに
なってしまいますよ。
わしはサッカーに
あまり興味ないので、
なでしこが勝つんだろう
としか思わず、
優勝する前にこのテーマに
してしまいましたが、
ニュースで彼女たちの
活躍や言動を見て、
「ああ、ついにここまで
来てしまったか」
という思いに駆られました。
彼女らを迎えて
インタビューする
テレビ番組を見ていて、
ものすごく違和感を
感じました。
日本男児はやはり負けています。
笹幸恵さんの
『日本男児という生き方』は、
その個々の言い分の是非は
分かれるとしても、
問題提起としては
重要だったんじゃないか
という思いを
強くしてしまいました。
もう一度、この本を
分析する必要もあります。
社会が国家と関わる以上、
国家観ぬきの抽象的な
男女論などは
あり得ないのです。
AKB48も国家論と
深く関わっていますが、
どうせ世のオッサン方は
わかりゃしないでしょう。
AKBは馬鹿にするという
愚劣な記事が、週刊新潮などの
オッサン雑誌によく載っています。
古くなったというだけの
ことじゃないかと、
わしは言ってやりたい。
あまりにも勘が鈍く、
保守論壇から出された答えを
吟味することもなく
ただ阿呆のように繰り返し、
吠えているだけで、
世の中に生起する現象を
捉えるアンテナが
もう働いていません。
ことも知らないで、
アナログの画面を見つめて
文句言ってる
ジジイみたいなものです。
門弟や参加者の中に、
自分たちにももっと
議論させろという要求も
ありますから、
このテーマなら
議論しやすいでしょう。
ただし、くだらないこと
ばっかり言っていたら、
わしが喝を入れます。
どれだけなでしこがいて、
日本男児がいるのか、
見てやろうじゃないですか![]()