高森明勅

近況一端(3)

高森明勅

2011年 2月 21日

2月6日、恵比寿でゴー宣道場の打ち合わせ。

道場開催に先立って毎回、必ず行っている。

多忙を極める小林さんが、欠かさず打ち合わせの時間を割かれるだけでも頭が下がるのに、会場の手配までやって下さる。

打ち合わせでは、司会の笹さんから当日の進行の説明、確認があり、小林さんがご自身で考える「目玉」について述べられる。

お気づきの方もいるだろうが、小林さんはプロデューサーとしても恵まれた才能を持っておられる

それが道場が毎回、高い質を保ち、それどころか回を重ねるごとに面白くなって行っている大きな秘密だ。

この打ち合わせでの堀部師範や切通さんの発言も貴重。

この場でのやりとりをそのまま録画してネットにあげても十分、見応えのある番組になるのではないかと思えるくらいだ。

当日、公論形成の為に、思い切って互いに異論を投げ掛け合えるのも、こうした打ち合わせの積み重ねが、馴れ合いではなく、相互の信頼を深める場として、しっかり機能しているからだ。