小林よしのり

〆切が迫ってるぞ、「ゴー宣道場」

小林よしのり

ゴー宣道場・公論イベント
2014年 3月 24日


在日陰謀論に嵌ってヘイトスピーチする連中はカルトである。
脳の中身は罵詈雑言しかない。
日本の恥、それがヘイトスピーチ軍団である。
罵詈雑言で人が傷つくことすらわからない連中をこそ、
国民が差別してよい対象なのだ。

かつてオウムの異常な行動を「大したことない」と

言っていた連中が99.9%だった。

そして今、異常な極右カルト集団が、

「ヘイトスピーチ・テロ」を行っている。

「ヘイトスピーチ」はサリンやVXガスのようなもの。

被害者は「在日」に特定されているが、非常時には

虐殺にだってつながるのが「ヘイトスピーチ」である。
わしは法で規制すべきだと思う。
公安はしっかり見張ってくれよ!

 

413日(日曜)の「ゴー宣道場」は、

極右排外ナショナリズムの原因、心因を徹底分析!

今後の対策を議論する。
応募の締め切りが4月2日、あと一週間ほどに迫っている。

憎韓・嫌中ブームの反知性主義を斬る!

ゲストは萱野稔人氏(哲学者)、朴順梨氏(フリーライター)

 

萱野稔人氏は、政治哲学の学者であり、津田塾大学の

学芸学部・国際関係学科教授である。

著書に『国家とはなにか』(以文社)

『新・現代思想抗議―ナショナリズムは悪なのか』

NMK出版新書)がある。

 

朴順梨氏は、在日3世だが、日本人と結婚して帰化した

から現在は日本人。

最近出た著書は『奥さまは愛国』

(河出書房・北原みのりとの共著)、

『韓国のホンネ』(竹書房新書・安田浩一との共著)

もある。

当日は『奥さまは愛国』の販売も行う。

 

第一部はネットで生中継するから、画面の中に

ネット右翼が襲来して、「ヘイトスピーチ」で妨害して

くるだろう。

そのヘイトスピーチの様子を世界に発信するのだ!

それが今の日本の実態であり、そのネット右翼が

安倍首相の「コアな支持層」である!