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小林よしのり

コンテ一本完成させた開放感

小林よしのり

日々の出来事
2014年 2月 28日

やった！日を跨がずに一本コンテを完成させた。
またカッコいい一本になって満足だが、集中力を持続させすぎて、
偏頭痛がしてきた。
風呂に入ったら治るだろう。
漫画なら漫画ばっかり描いて、文章なら文章ばっかり書いてた方が、
ノリノリになれるんだけど、そうもいかないところが辛い。
漫画にはイメージの右脳を使い、文章は論理構成の左脳を使うから、
切り替える時が苦しい。
明日は文章の仕事だ。
明後日は「ゴー宣道場」だが、久しぶりに門弟や参加者の顔を
見るのが楽しみだ。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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