小林よしのり

「アイヌ民族はいない」という意見を言論封殺する手口とは戦う

小林よしのり

2015年1月16日 03:58


アイヌ問題は、わしの中で大きなテーマではなくなっていた

のに、「アイヌ『民族』はいない」と言うだけで、

ヘイトスピーチとレッテル張りするような杜撰な意見が

出てくると、これを無視することはできなくなる。

 

「アイヌ系日本人はいるが、

民族はいない」という意見すら、

ヘイトスピーチだと「言論封殺」する

ような悪意に満ちた手口は、

早めに打破しておかねばならない。

 

核心に繋がる議論を、悪として封じる手口は、慰安婦問題の

ときも、「左翼」が行ってきた卑怯な手口だ。

わしが「左翼」認定するのは、このような「言論封殺」の

手口を使う者に対してでもある。

 

香山リカ氏が目の前で、腑に落ちない意見を次々繰り出すと、

変だな、妙だなと思わざるを得ず、すぐに調べ始めると、

次々におかしなことに気づいてしまう。

 

わしは強く関与したくなかったのに、「王様は裸だ」と

指摘したくなる性分は、どうしても消え去らない。

わしを引きずり出すのは、アイヌ協会にとって、得には

ならないだろう。

 

だが、やらねばならぬ議論を、

「言論封殺」されたら、

わしは戦わざるを得ない。