小林よしのり

河野談話で政府としてお詫びした国家の意味

小林よしのり

2014年 9月 18日


朝日新聞に櫻井よしこの写真がど――んと載っていて、

「慰安婦、国際中傷を跳ね返せ」とのたまっている。

朝日新聞より外務省に、より重い責任があるそうだ。

河野談話を出したことが、「強制連行」の誤解を広げたから

だという。

アホか!

河野談話には「強制連行」の言葉は一文字も入ってないわい!

 

「強制連行」を広げたのは、韓国から勲章までもらっている

高木健一弁護士と、国連でロビー活動した戸塚悦郎弁護士だ。

 

河野談話を出して、政府として謝罪すると決めたのは宮沢内閣

ではないか!自民党だろうが!

 

一度、政府として謝罪したものを、撤回できると思うのか?

「あの謝罪はなしよ」って言うのか?

河野談話は絶対に出してはいけないものだったんだ。

だが、それを出してしまったのだ。

国家として、これをどう考えるかが問われている。