小林よしのり

教科書の「慰安婦」記述はすべて削除せよ!

小林よしのり

2014年 9月 14日


慰安婦の問題は、国際社会における「性奴隷」認識を破壊する

突破口は見つかっていない。

安倍首相が「河野談話」を見直したり、破棄する可能性はない。

だからといって、国内において慰安婦問題を「奴隷制的悪の歴史

として認識する必要はない。

クジラ漁は悪と日本人が認識する必要がないのと同じことだ。

 

したがって高校教科書の15冊中13冊に、未だに「慰安婦」の

記述があることを許してはならない。

清水書院は「日本軍に連行され」と書いている。

山川出版社は「従軍慰安婦」という記述のままである。

例え吉田証言をベースにしてない「河野談話」に沿った記述だ

としても、この問題はまだまだ議論の余地がある。

 

現時点では、教科書の慰安婦に関する記述はすべて削除する

べきである!