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小林よしのり

あとはスタッフ次第

小林よしのり

日々の出来事
2014年 7月 20日


8月いっぱいで幻冬舎の『ゴー宣Special』のコンテを

描き終えるのが、今のわしの目標なので、一日中、

書斎に閉じこもって描いている。

今はストイックに暮らすしかないのだ。

できれば今年中に発売出来ればと思っているのだが、

あとはスタッフのやる気次第だ。

わしは描ける！

徹底的に忍耐と集中力を持続できる！

全然枯渇しないし、まだまだ描かねばならぬテーマもある。

描くべきことが多すぎて、焦っているほどだ。

『ゴー宣』だけでなく、本当はフィクションだって描ける

のだし、『おぼっちゃまくん』だって再開させて、

もう一度、子供の世界に潜り込みたいくらいだ。

あとはスタッフ次第だ。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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