小林よしのり

中国の軍事パレードは憐れだった

小林よしのり

政治・経済
2015年 9月 3日


中国の軍事パレードは虚勢ばかり張りまくって、憐れなものだ。

台湾の民進党への威嚇にはなるだろうが、軍事覇権主義を

むき出しにした野蛮なパレードは、文明国とはとても言えない。

西側先進国も軽蔑して、警戒感を顕わにするばかり。

 

国内はバブルがはじけて明日にも国内は暴動だらけ、

今後も軍事に浪費してる余裕はなくなるだろうに。

 

まるで日本の安倍政権を応援してるような軍事パレードだった。

日本国民はあんなものを見て、一気に恐怖が募って、安保法制

支持派が増えたのだろうか?

そりゃ、国会前の女子供の3万人より、中国の軍事パレード

の方が恐いか?

 

わしは中国の軍事パレードは、憐れで気の毒でみじめだなあと

思ったよ。

習近平の顔も情けなかったなあ。