小林よしのり

顔で偏見持っちゃいかん

小林よしのり

日々の出来事
2015年8月23日 15:51


性犯罪者って気色悪い顔だなあと思うのは多分偏見のせいだな。

あのドロンとした表情は何だ?

傍に来たらぞっとする顔してるよなあ。

 

こんなこと言ってて、実は冤罪なんてことになったら、大問題

だけどな。

でもあれは性犯罪者になるべくしてなったという顔だと思うが

違うか?

だがあれを生んだ親もいるんだし、家族がいたら傷つけてしまう

から顔のせいにしちゃダメだ!

わしは強く言う。ダメだ!

 

性犯罪者だって、芥川賞受賞者と紹介されたら、文学的な顔に

見えるはずだ。

性犯罪者だって、白衣を着て医者と言われたら医者に見えよう。

俳優と言われたら俳優に見えるはずだ。俳優には悪役だって

いるからな。

性犯罪者だって、ノーベル賞科学者だと紹介されたら、学者の

顔に見える・・はずはないような気がするがなぜだ?

 

性犯罪者の顔はものすごく暗くて生気がない気がするが違うか?

いや、そんな思い込みを人に与えてはいけない。

すごく爽やかで明るくてイケメンの性犯罪者だっているはずだ。

顔なんてただの器だ。脳を入れておくだけの器だ。

肝心なのは脳であって、ヘンタイは脳がヘンタイなのであって、

顔がヘンタイなのではない。

 

顔で偏見を持っちゃいかん。

だがこうも思う。

あの顔にソックリの人はいるはずで、その人が人格者だったら、

あの顔には見えないのではなかろうか?