小林よしのり

自宅でペン入れする理由

小林よしのり

日々の出来事
2015年 2月 14日


『大東亜論』のペン入れをやっている。

最近は自宅でやることが多い。

仕事場は無駄話をしてしまうし、暖房が効きすぎていて

頭がぼんやりする。

 

ポカQなどは異常で、短パンで仕事している。

ちゃんと長ズボンはいて、上も厚着しろと注意するのに、

暖房を効かせて、ほとんど裸の大将で冬を越す。

そういうスタッフと一緒に仕事してると、こっちの

体調が壊れてしまう。

 

自宅の書斎は結構寒い。寒い方が頭が冴える。

しかもペン入れの最中は、iPadで映画を見ながら

(ほとんど聴きながら)進めるのが最近の楽しみに

なってきた。

全部「日本語吹き替え」にしてもらえれば、もっと

聴けるのに、字幕入りは見なきゃいけないからダメだ。

 

「男はつらいよ」シリーズが一番楽で、気分が晴れる。

渥美清が死んだのは惜しかったなあ。