小林よしのり

不安が消えてハイテンション

小林よしのり

日々の出来事
2016年2月2日 13:38


やっと『大東亜論』のシナリオが出来た。

昨日は煮詰まって、どう展開すればいいか分からず、ピシッと

決まるストーリーが出来るのだろうかと不安になるほど

難しかった。

 

それが今日の午後から強引に書き進めてみると、スルスルと

妙味のあるストーリーが出来てしまった。

まずは一安心。

 

昨日は不安で不安でたまらなかったのだが、今日は晴れやかな

気分で遅めの夕食時に日本酒を飲んでしまった。

 

だが、まだ分からない。

明日からコンテを描き始めるが、コンテを描き始めると

細かいところでつじつまが合わなかったり、キャラクターが

活き活きしなかったり、思ったイメージと違うということもある。

したがってコンテも相当な集中力で描かねばならない。

 

手塚治虫は「ブラックジャック」で18pか20p程度で、

一話をびしっと完結させていた。

それを毎週続けていたのだから、天才とは本当にすごい。

 

わしも『大東亜論』は18pだ。

今まではまだまだ論と物語の融合で描いていたが、今秋発売の

SAPIO」からは完全に物語になる。

なるべく自分に課すハードルを高くして、どこまで

ストーリーテラーになれるか、挑戦し続けなければならない。

 

ギャグとストーリー、赤塚不二夫と手塚治虫の両方詰め込んで、

大河物語を描くことに挑戦したいと思う。

夢はデカい方がいいからね。