小林よしのり

センテンススプリングなことばっかり

小林よしのり

日々の出来事
2016年 1月 26日


最近の天気は沖縄で雪が降ったり、寒くなるのか暖かくなるのか、

よく分からんで、センテンススプリングで困る。

 

うちのスタッフは、締め切り前日には原稿を上げると言ってたのに、

結局、締め切り当日までずれ込んで、昨夜は受け渡しが0時過ぎに

なっていた。

ポカQが熱出して2日間休んだし、そういうこともあるから、

『大東亜論』は早めに進めなきゃならんのに、どうしても締め切り

ギリギリになる。

センテンススプリングな奴らだ。

 

野々村元県議は自分でスキンヘッドにしたのかと思ってたら、

号泣会見のときの頭は、ヅラだったらしい。

センテンススプリングだな。

 

週刊現代が「株価14000円割れへ」と書いたら、週刊ポストは

「株価23000円まで大反騰する」と書く。

今日の株価は400円安の16708円、依然低迷だが、しょせん株価

は実体経済と全然関係がない。

実質賃金が下がっているから個人消費が伸びないのに、まだ株価

しか見ないのはセンテンススプリングとしか言いようがない。

 

琴奨菊が優勝したら、「日本出身力士」と喜ぶのは国粋主義だと

クソ左翼な言いがかりをつけるのは、最もセンテンススプリング

なゲスの極みだな。

 

甘利大臣がセンテンススプリングに仕掛けられたにせよ、

賄賂で口利きしたのなら大問題で、TPPの交渉を説明する責任が

あるのがこの人物なんだから、まったくセンテンススプリングと

しか言いようがない。