小林よしのり

廃棄食品の利用法

小林よしのり

日々の出来事
2016年 1月 20日


食品の廃棄を依頼された業者が、横流しして、スーパーや
コンビニで
売っている。

安い食品は廃棄物の可能性があるわけだ。

だが一方で子供の6人に1人が飢えていて、給食だけにカロリー

を頼っていたりする。

夕食にカップラーメンしか食ってない子供がいたりする。

だったらスーパーで売れるくらいの廃棄食品を、飢えた子供に

与えたらいいのにと言ったら、子供の人権を無視していることに

なるのだろうか?

食べ盛りの子供が毎日、ひもじい思いをしてるのに、廃棄食品は

毎日、膨大に出ているのだから、なんという罪深い者どもだ。

飢えた子供や浮浪者に、余った食べ物は与えるシステムがあれば

いいのだがなあ。