小林よしのり

漫画家はヤクザ、堅気の平凡人とは違う

小林よしのり

日々の出来事
2015年11月23日 04:41


今朝、また『大東亜論』コンテ、描き直したくなって、

今までかかって完成させた。

「下町ロケット」見てたら妥協はできん。

夢をあきらめたらいかん。

近視眼的な利益だけで働いて何が楽しいか?

二階建ての家の一階部分だけではつまらない、二階部分に

夢があって、それを信じるからやりがいが生まれるのだ。

 

しかし中小企業の社長のつらさはよくわかる。

従業員が自分の私利私欲しか考えないので、正月休みは

なるべく早く始まって、なるべく遅くまで休みたいとか、

在宅勤務がいいとか、そういうことを平然と口にする

社員が出てくるのも、中小・零細企業ならではの悩み

なのだろうか?

そんな奴、「下町ロケット」にはいなかったか?

 

タコ社長は、従業員を正月1週間は休ませる。

もちろん社長だけは働き続ける。

昔ながらの絵に描いたような家庭の正月を味わいたいなら、

真面目に進学校に行って、真面目に一流企業に入るか、

公務員になってるわい。

漫画家なんぞのヤクザ稼業を選んだ時から、平凡家庭は

諦めて、夢だけを目指すことを貫いてきた。

 

子供を産まなくて本当に良かった。

妻だけでも、正月くらい休ませなきゃという配慮が働く

のに、これで子供がいたら仕事にならなかっただろう。

子供がいないから、わしは働ける。

これは間違いない。

子供は本当に好きだけど、漫画のためには邪魔なのだ。

まあ、平凡人の感覚とは、そこが全然違うだろうな。