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小林よしのり

没頭する期間を作りたい

小林よしのり

日々の出来事
2015年 10月 16日


あっという間に一日が終わってしまう。

昨日はイーストプレスの対談2回目を終え、

帰宅して幻冬舎のSpecial本、第2章のコンテを描き始めた。

今日の午前中いっぱいでラフ絵を入れて、終わりそうだ。

 

本当はこの調子で次々にコンテを描き進めていきたいのだが、

どうしても外出しなければならない用事が入り込んでくる。

来週は「SAPIO」の『大東亜論』のコンテをやらなければ

ならないし、再来週は福岡に行かねばならない。

合間を縫ってSpecial本のコンテを描くしかない。

 

どこかで２週間か３週間、全然予定を入れない期間を

作らねばならない。

来る日も来る日もSpecial本の仕事に、没頭したい。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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