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小林よしのり

関西「ゴー宣道場」の手話通訳の件

小林よしのり

ゴー宣道場・公論イベント
2016年 8月 4日


関西「ゴー宣道場」の設営隊長。カレーせんべい氏から、

「手話通訳は前方に席を並べなくていいのか？」という

質問があった。

 

実は全国にも手話通訳を期待して、聴覚障害の人たちが

生中継を観るのではないかと思ったのだが、残念ながら、

画面に映すのなら１時間60万円と言われたのだ。

 

時間は1時から4時までだが、30分ほどずれ込むかもと

伝えたら、ならば5時までと言われ、4時間の契約になる。

 

4時間なら240万円、払わなくてはいけない。

残念ながらそんな大金を出す余裕はない。

したがって手話通訳は画面に映せないという事情がある。

そこを配慮して手話通訳の席を配置してほしい。

当日、わしが直接指示するので待っててくれ。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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