小林よしのり

井上達夫氏との第二回対談

小林よしのり

日々の出来事
2016年 7月 22日


井上達夫氏との第二回対談を終えた。

日本国の戦争責任の問題、昭和天皇の戦争責任の問題、

それらを語るときのリベラルと保守の視座の問題、

大衆と庶民の違いの問題、愛国心の問題、法の理念を

どう考えるかという問題、いろんな論点を議論してきた。

 

対立するようでいて、完全に一致したり、だが絶対に

ケンカにはならないのは「聞く耳を持つ両者」だからだ。

ポジショントークでやってるのではなく、何が真理

なのかを究明するために議論してるからだ。

 

わしもこんなに刺激のある、脳を使うことの面白さを

味わえる相手はいない。

本になったら、わしも改めて読んで、考えなければ

ならない箇所がいくつもある。

 

次の対談は一週間後だ。楽しみである。