一覧ページに戻る
小林よしのり

苦闘するのみの一人の世界

小林よしのり

日々の出来事
2016年 7月 7日


単行本『おぼっちゃまくん』のコンテが完成したと思った。

だが読み返すと感情が乗っていかないポイントを発見。

２カ所で失敗している。

 

なぜ乗っていかないのか、どうすればいいのか、考えに考える。

そして打開策が見つかる。

それも描いてみなければ分からない。

 

ため息をつきながら、勇気を奮い起こして、描きなおしに挑む。

明日は外出する用事があるのだが、困った。

午前中までに描きなおせるか？

それとも用事をキャンセルして、コンテに集中するか？

絵を入れることまで考えると、土曜までかかるな。

 

しかし、「ゴー宣道場」のために読んでおきたい本がある。

土曜はそのための一日にしようと思ってたのだが・・。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

プロフィールを見る
ブログを見る