小林よしのり

「病い」にしたのは見城社長である

小林よしのり

新刊情報
2016年 5月 25日


『民主主義という病い』が都内では明日発売

なんだろうが、もうフラゲしたという人もいるようだ。

 

幻冬舎では527日に朝日新聞、読売新聞、

29日に毎日新聞に全5段の広告を出すという。

すごい力の入れ方だ。ありがたい。

 

今回の本のタイトルを、「病」でなく、「病い」にしたのは

見城社長である。

確かに何度も見たり書いたりしてるうちに、「病い」の方が

いいような気がしてきた。

見城社長の直感を信じる。

 

『民主主義という病い』、人類の歴史上初めての総合的な

「民主主義」批判の書である。

それがまた漫画で出てきたということが、日本という国の

凄いところであろう。

 『民主主義という病い』