小林よしのりライジングVol.177
で徹底批判、
男尊女卑の権化、
まさに亡国の徒でありながら
本人は「愛国者」だと思い込んでいる
出産説教校長に関する
読者のコメント、まだまだ続々
届いています!!
読み流すだけでなく、思考が必要でした。
掘り下げられていなかったからです。
違和感を感じながらも、それらを筋立てて、
他者に伝わる言葉に出来ずに、
時間が過ぎてしまう事が度々あります。
間に合うのであれば、有り難いのですが、
反射的に言語で返す必要がある時には、
二の足を踏んでしまったり、私も
前校長のような発言をしてしまわないか?
と、不安にもなります。
だからこその、「ゴー宣」作品や
ライジングや道場だと考えて、
感謝させて頂いていますが、
いつも勉強させて頂いているばかりではなく、
私も「現場」で公的な態度や言葉を、
何とか体現できるようにと、齢四十を前に、
焦るような気持ちもありますが、
頑張りたいと思います。
ただ前校長を非難するだけではなく、
自分に引きつけて内省して
考えているところが素晴らしいです。
こういう謙虚さが、例の前校長や
自称保守に決定的に欠けている
ところであり、それが欠けていたら、
もう一生変わりようがないのですから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自称保守やネトウヨは「日本死ね」の
ブログを書いた女性を左翼・在日認定する
レベルの頭の悪さですからどうしようもありません。
救いようのなさを指摘
しているのがいいですね。
思い出すのは、小泉改革時代に流行り出した
「自己責任」ですね。
富者が安全な場所から貧者に対して
「貧しいのはキミの努力が足りないからだよ。
努力しなさい」と言っていた、
今でも言ってる黙らせワードです。
「産まないのは女性に産む気がないからだよ。
産みなさい、何とかなるんだよ」
・・・同じ精神構造ですね。
多分同じ人が言ってるのでしょう。
自分は(例えば勝ち逃げ決定等の)
安全な環境に居て、そのことに気づきもせず、
なんでも本人のやる気と努力不足のせい
だと信じて疑わない、迷惑千万な人たちです。
といった意味合いのことを著作に書かれて
いたような・・・ならば言行一致ですかね。
単に生まれた時代に恵まれた、
運が良かっただけなのを、
自分の実力だと思い込んでいる
高度経済成長謳歌ジジイ、ババアは
本当に社会の迷惑です!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子供を作ることを辞めました。
子供が欲しいとは言えません。
深い人生になるのでは無いかと思っています。
他の数値がわずか75前後
生まれる子もかわいそうだし
子供を産まない妻をバッシングした
国のためにならんというのも
でもそれぞれ事情があるのです。
今妻と幸せにやっております。
愛しつくしていく人生を
これには感動しました。
本当に、人にはそれぞれの
事情があります。
それを無視して
「人として最も大切な生き方はこうだ」
と説教するオヤジの感覚には、
寒気を感じます。
果たして出産説教校長には、
このコメントを読んで感動するような
人間の感性はあるのでしょうか?
まだまだご意見ご感想、
お待ちしています!