小林よしのり

民進党の野田幹事長はブレないよ

小林よしのり

日々の出来事
2017年3月9日 02:21


朝日新聞の今朝の報じ方によれば、全体会議で、野田幹事長が

「特例法の要件に、天皇の意思が盛り込まれるか?」と質問

していたから、民進党が特例法容認に転換したかのような

書き方をしている。

「今後は典範改正の書きぶりによって、特例法を容認できるか

どうか検討することになりそうだ」と書いている。

社民党も特例法容認を示唆したらしい。

 

だが、この朝日新聞の見かたは間違っている。

読売新聞も安倍政権寄りだから、特例法で済ませるための

世論誘導を行っているので、信用しない方がいい。

 

山尾志桜里氏から電話があったが、野田幹事長はすでに

完璧に理論武装していて、自信を持ってるらしい。

全体会議をリードしているのも野田幹事長だという。

 

交渉の中の一部の言葉を取り上げて、新聞各社が、民進党が

妥協しそうだと報道するのは「世論誘導」だろう。

読売・産経は安倍政権の広報紙だから、初めから眉に唾つけて

読むのが常識だが、朝日新聞も権力に弱い。

 

記者の中にも、「退位させればそれでいい」くらいの安易な

考えしか持っていない者が多いのだろう。

 

しかし高村氏の「付則に皇室典範そのものと特例法の一体性

を示す文言を入れる」というのは論理矛盾が甚だしい。

だったら素直に皇室典範の本則に退位のルールを書き込めば

いいだろうが!

 

まっすぐ身体を伸ばすのを嫌がるあまり、くねくね逃げ回っ

て自分の身体が絡まってしまった蛇みたいだな。