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小林よしのり

仕事の状況

小林よしのり

日々の出来事
2017年 3月 6日


わしは今、次号「SAPIO」の『ゴー宣』コンテを描いている。

森友学園の件と、『天皇論　平成29年』を素材にして。

なんとか今日中に上げたい。

 

明日から『おぼっちゃまくん』のペン入れ、週後半に

『ゴー宣』のペン入れが目標。

 

そして12日は「ゴー宣道場」だ。

昨日、師範たちと天皇退位問題の予想を話し合った。

4月の「九州ゴー宣道場」に向けての話も。

 

どこかで『大東亜論』の再開のための史料本を読み込むため、

カンヅメしなければならない。

その最中は、仕事先からの連絡も、仕事場からの連絡も断って、

集中して読まねばならない。

山中に籠りたいくらいだ。

当用漢字ではない読みにくい漢字で7センチくらいの

分厚い本が4冊もある。

せめて1冊でも読みきらなければ、『大東亜論』が再開でき

ない。

焦っている。

 

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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