小林よしのり

明治150年と『大東亜論』

小林よしのり

日々の出来事
2017年2月11日 09:41


来年は明治150年ということで政府は大掛かりに記念事業

をやろうとしてるらしい。

本来なら歓迎したいところだが、気になるのは現在の政権や、

それを闇雲に支持するアナクロ保守な連中だ。

 

ただナショナリズムを沸騰させて、近代日本を自画自賛して、

坂の上の雲を目指せと鼓舞するのだろうか?

だとしたらもう飽きあきだ。

 

わしが「SAPIO」で書いている『大東亜論』も、第4部の

アジア雄飛編(仮題)に突入しようとしているが、

自画自賛史観にも、自虐史観にもならずに、描いていく

方法を現在模索中である。

 

だが、まさに『大東亜論』が明治のアジアを巡る葛藤の

ど真ん中に入っていくので、今年から来年は、描きごたえ

のある連載になっていくだろう。