小林よしのり

陛下が首相らとの昼食会を中止

小林よしのり

日々の出来事
2016年 12月 19日


天皇陛下が、首相や閣僚・副大臣をねぎらうため、

皇居・宮殿に招いて開催される年末恒例の昼食会を

取りやめられた。

 

原因は陛下の風邪の症状が長引いているからと説明

されているが、明日には治る予定らしい。

 

これを聞いて、誰もが思うことだろうが、天皇陛下が

「一代限りの特例法で退位」させようとする逆臣たちを

招いて、昼食を振舞う気になれるか?

そんな逆賊たちの顔も見たくないだろう。

 

それは「私的感情」になると言う者もいようが、残念

ながらそうではない。

「一代限りの特例法で退位」させようとする方が

「皇位の安定的継承」より「権力の安定的運営」を優先

する「劣悪な私的感情」である。

 

「一代限りの特例法で退位」は「公共性」を害すると

陛下がお思いならば、逆臣を招く必要はない。

 

天皇陛下と安倍政権の水面下の戦争は続いている。

我々、国民は陛下を熱烈に応援しなければならない。