小林よしのり

カジノは要らない。廃案にしろ。

小林よしのり

日々の出来事
2016年 12月 14日


カジノ法案なんて本当にくだらない。

日本にカジノなんて必要ない。

今のパチンコから競馬・競輪・競艇などで十分。

これ以上は必要ない。

 

なんでカジノなんかにこだわるのか全然分からない。

バクチ依存症やマネーロンダリングや治安悪化や

悪の巣窟になるものを何故そんなに作りたがるのか?

 

カジノに統合型リゾートを付けて、家族で楽しむと

言っても、親父が博打で破産したら連れてきた家族は

明日からホームレスだ。

 

民進党がなぜ賛成したのか、そういうことをするから

支持率が上がらないのだ。

本当に馬鹿だ。また支持率が下がるだろう。

 

維新の会はアホたれだ。

カジノなんか作っても、最初だけマスコミが飛びついて

客が入るだろうが、そのうち必ず廃れてくる。

維持費が膨大に膨らんでくる。

 

カジノには外資を導入するしかない。

元締めは日本人の貯蓄に目をつけた外資だから、

収益は外資が持っていくだけじゃないか。

 

全体の客の割合は日本人が8割、外国人が2割、

観光産業にはならない。

当たり前じゃないか。

日本に来る観光客はもっと日本的なものを欲している。

ルーレットとスロットマシーンではなく、

花札と壺ふりの賭博場なら、わしも考えなくもないがな。