一覧ページに戻る
小林よしのり

「逃げ恥」「真田丸」続編ないの？

小林よしのり

日々の出来事
2016年 12月 14日


『大東亜論』「自由民権篇」の最終章のシナリオをやっている。

何か所かまだアイデアが出ない。

今日中にひねり出して、コンテに移りたい。

 

今夜9時からニコ生放送、髪が伸びすぎたから美容室に

行ってから、泉美さんとの打ち合わせに向かいたい。

とにかくすぐ髪が伸びる。

人より髪が伸びる速度が速いんじゃなかろうか？

 

「逃げるは恥だが役に立つ」が幸福感だけ味わえて最高だ。

ハグしたりキスしたり、ストーリーとしては嬉しくなるが、

ガッキーのファンとしては腹が立つ。

複雑な気持ちだな。

 

「真田丸」のきり（長澤まさみ）と幸村との抱擁、

良かったなあ。

「真田丸」もやっぱり幸福感を味わえるからいい。

世の中が苦痛感にあふれているから、幸福感を味わえる

話の方がいいな。

 

「逃げ恥」と「真田丸」が終わったら、楽しみがなくなる

から寂しいなあ。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

プロフィールを見る
ブログを見る