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小林よしのり

寒くなってもわしは活性化

小林よしのり

日々の出来事
2016年 11月 1日


急速に寒くなった。

今年はイチョウの葉が黄色になるのをまだ見てない。

秋をすっ飛ばして冬になったようだ。

 

熱を出して休んでいたスタッフが昨日出てきたと持ったら、

また別のスタッフが熱出して早引けした。

今日は出てくるのだろうか？

 

わしは『天皇論　平成29』の序章コンテを上げて、

今日から『大東亜論』のペン入れ開始だ。

 

しかし寒くなると体内のすべての細胞が活性化しなくなる

のか、人々がみんな元気がないように見える。

わしだけガンガン仕事に打ち込んでるような気がするのだが、

それは何が何でも天皇陛下を助けるという目的意識が明確

すぎるからだ。

天皇を無視し、監視する安倍政権に憎悪すら感じる。

今に見てろよという思いが仕事に集中させる。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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