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小林よしのり

仕事状況と新刊発売のこと

小林よしのり

日々の出来事
2016年 10月 31日


『おぼっちゃまくん』の「とんがり伝説」の話を完全に

忘れていた件で、読者から次々にお叱りをいただいた。

申し訳ない。読み直さなければいけないな。

 

『天皇論　平成29』の序章のコンテを描いている。

今日中には仕事場に送れるだろう。

 

ライジングの仕事もあるが、『ゴー宣』は送った。

 

明日から『大東亜論』のペン入れを開始せねばならない。

後半が時にわしの描く分が多いので、大変そうだ。

 

11月11日に井上達夫氏との対談『ザ・議論！』が発売

される。

これ相当反響がありそうだ。

 

11月15日に『おぼっちゃまくん傑作選１』が発売

される。

表紙に「１」とあったから、続巻も出るようだ。

わし、これで過去作品の勉強をするわ。

 

イーストプレスの進行はどうなっただろうか？

タイトルはわしの提案通りに行ってほしい。

「まえがき」は書くからな。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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