小林よしのり

名誉男性の心理を探る

小林よしのり

日々の出来事
2016年10月2日 12:22


女性なのに、男尊女卑の「男系原理主義者」になっている

女を「名誉男性」と言う。

稲田朋美や櫻井よしこも、「名誉男性」として、自称保守の

懐古趣味オヤジのアイドルになってご満悦である。

 

稲田朋美が辻元清美から泣かされたら、ますます

懐古趣味オヤジは朋美に萌え萌えになってしまい、

「俺たちが守ってやらねば!」と思うらしい。

 

「そんなに朋美ちゃんは戦没者追悼式に出たかったんだね。」

「当然、靖国神社にも参拝したかったんだろう。」

「悔しいんだね。悔しくて泣いちゃったんだね。」

「可愛いいいいい。萌ええええええええ・・」

 

そして朋美ちゃんを泣かした辻元清美に、ますます敵意を

燃やしてしまう。

「おのれ、辻本清美いいいい、この左翼めええええ・・」

これが自称保守の懐古趣味オヤジの感情なのだ。

 

それを狙って涙目になってみせる稲田朋美のあざといこと、

あざといこと・・

 

「朝ナマ」に出た水脈とかいう女性も、そういう「名誉男性」

に憧れているのだろう。

発言した内容が、竹田恒泰のコピペ、渡部昇一のコピペ、

その他・男系論壇のコピペばっかりで、自分の考えが全く

なかったのには驚いた。

あれほどまでに自分の周囲の馬鹿な男どものコピペだけで、

自分を形成してしまって大丈夫なのだろうか?

 

「名誉男性」は基本的に懐古趣味オヤジの世間で育っている。

その世間が「名誉男性」を作り上げるのだ。

なんで女性なのに、女性に不利になる社会を目指すオヤジの

アイドルになりたがるのだろう?

「名誉男性」の奴隷根性は、わしの観察対象である。