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小林よしのり

今日は煩雑に忙しかった

小林よしのり

日々の出来事
2017年 8月 21日


今日は度外れて煩雑に忙しかった。

ライジングの仕事があったが、なんとか終わらせた。

来週はライジング配信はない。

わしは嬉しいけど、みんなが寂しいとか言ってくれると、

ちょっと嬉しかったりする。幼稚だね。

 

『大東亜論』の締め切りが明日だから、欄外を書かねば

ならなかった。

隔月になると欄外の書き方も難しい。

 

『よしりん辻説法』が完成したので、原稿コピーを

チェックしなければならなかった。

明日、また担当りか坊にミスを発見されないよう、

色指定も注意しなさいよ。

 

田原総一朗氏との対談のゲラが送られてきて、チェック

を始めた。

田原氏との対談はライターが上手くて、よくまとめている。

ただ、わしの真意と違う部分があるので、そこは明日も

熟読して修正を入れるつもりだ。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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